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補助金で屋根修理ができるってほんと?詳しく解説します!

この記事の目次

補助金を使って屋根の修理ができる!?

どんなものにも寿命があるように、屋根にも寿命があり、どこかのタイミングで大規模な屋根の工事をする必要があります。

屋根は、紫外線や雨風の影響を多く受けているのにも関わらず、あまり関心か向かない部分でもあります。

何かか外れてしまった、壊れてしまったというときに、やっと目を向けてくれる箇所になります。

そして、次に直面する問題が工事の費用になります。

屋根の修理には、屋根塗装やカバー工法、葺き替えなど様々な方法がありますが、どれもそれなりに多くの費用がかかります。

しかし「出来るだけ安くいい工事をしてもらいたい」という気持ちでいる方がほとんどだと思います。

相見積もりをし、安くていい業者を探すというのもいい方法だと思いますが、それ以外にも費用を抑える方法があります。

それが補助金を使ったリフォーム工事で、屋根工事では大きく分けて2つの補助金が使える可能性があります。

省エネリフォーム

1つめは「省エネリフォーム」です。

省エネリフォームは、環境に優しい素材を使ったエコなリフォームを行う場合に使える補助金で補助率は10%、最高額は50万円となります。
※各自治体によって、補助率や最高額は異なります。

補助金に該当する工事は以下のようになります。
・太陽光発電パネルの設置
・遮熱塗料での屋根塗装
・屋根の断熱工事
・LED照明の設置
・屋根に含まれるアスベストの除去(スレート)
この中のどれかに当てはまれば、補助金をもらえる可能性があります。

また、アスベストが含まれているスレート屋根の撤去では補助率が約67%、最高額は120万円となります。
※各自治体によって、補助率や最高額は異なります。

当てはまる方は一度お住まいの自治体にお問い合わせしてみることをおすすめします。

耐震リフォーム

2つめは「耐震リフォーム」です。

耐震リフォームは、耐震基準を下回る建物を補強するときに使える補助金で補助率は80%、最高額は100万円となります。
※各自治体によって、補助率や最高額は異なります。

補助金に該当する建物は以下のようになります。
・新しい耐震基準が定められた昭和56年5月31日より前に着工している建物
・地上3階建て以下かつ木造部分が2階以下の住宅
・工事後の判定値が1.0以上になること
耐震性を向上させるために行う工事で利用が可能となります。

例えば、瓦屋根からガルバリウム鋼板の屋根にするなど、屋根を軽量化するときに使用ができます。

まとめ

今回は、屋根修理で利用できる補助金について大きく2つの種類に分けてご紹介しました。

補助金や助成金の種類はたくさんあり、各自治体によって補助率や最高額は異なります。

気になる方はお住まいの自治体にお問い合わせしてみたり、ネットで検索してみることをおすすめします。

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