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太陽光が設置された屋根のメンテナンス方法とは?

この記事の目次

太陽光を設置した屋根はメンテナンスできる?

メンテナンスできます。

メンテナンスをしないと屋根が劣化し続け、破損や雨漏りに繋がる可能性があります。

太陽光は、太陽の光を電気に変える仕組みです。

ということは屋根にもそれだけの太陽の光(紫外線)が当たっているということになります。

紫外線が当たっている屋根は劣化していきますが、太陽光パネルが設置されている部分は紫外線が当たらないため、屋根の状態に差が生まれます。

メンテナンスには、どんなものがある?

紫外線を浴びることによって発生する目に見える劣化症状は、色あせです。

色あせとは、屋根材表面にある塗膜が紫外線によって壊れてしまった結果、目に見えるようなかたちで表面化したものです。

放置していると、屋根材を保護している塗膜が剥がれていることになるため、屋根材本体に紫外線・雨・風・汚れなどのダメージが蓄積されるようになります。

そうなると、カビや苔を繁殖させたり、ヒビ割れや欠けなどを引き起こし、最終的に雨漏りへと繋がる可能性もあります。

そのため、太陽光パネルを設置した屋根のメンテナンスでは、屋根塗装を行うことをおすすめします。

屋根塗装〜太陽光パネルが設置されている場合〜

太陽光パネルがある状態で屋根塗装をする場合は、2つの方法があります。

太陽光パネルを外して全面塗装する方法と太陽光パネルが設置されている以外を塗装する方法です。
【太陽光パネルを外して全面塗装をする場合】

太陽光パネルを外す ▶ 屋根塗装 ▶︎太陽光パネルを設置という工程になります。
︎ そのため、太陽光パネルを撤去費用設置費用が発生し、通常の屋根塗装のリフォーム価格より高くなります。
太陽光パネルのメーカーや枚数にもよりますが、約20万円くらいは屋根塗装とは別で発生します。
その分、屋根全面を塗装するため屋根全体の耐久度や防水効果は上がります。

【太陽光パネルが設置されている以外を塗装する場合】

太陽光パネルを外したり、設置したりする必要がないため、費用が抑えられます。
その代わり、太陽光パネルの下の屋根と塗装した屋根が違う色になってしまうことと太陽光パネルの下の屋根材の劣化は進んでしまいます
太陽光パネルが設置されている以外を塗装する方法は一度までに止めておいた方がいいでしょう。

まとめ

今回は、太陽光パネルを設置した屋根のメンテナンスについて、ご紹介しました。

メンテナンスの方法の一つとして、屋根塗装を紹介しましたが、もしも屋根が激しく劣化している場合は屋根塗装ではなく、葺き替えやカバー工法をした方がいい場合もありますので、屋根の状態を見て決めた方が良いでしょう。

また、屋根塗装の業者を選ぶときは、後々のトラブルを防ぐためにも太陽光パネルの取り扱いが分かっている業者に依頼をしましょう。

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