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【注意喚起】火災保険請求のトラブルが多発!!

この記事の目次

昨日、日本経済新聞からこんな記事が配信されました

”災害保険金、請求トラブル多発 相談は大震災前の24倍”

記事によると、「手続き代行業者に高額な手数料を求められた」などといった相談が国民生活センターに寄せられており、その件数は2010年度の24倍となったそうです。

保険金の支払い増加傾向にあり、2018年は約1兆7千億円で2019年も1兆円を超え、それともに保険金請求でのトラブルも年々増え続けているそう。
対象となっているのは60歳以上の方からの相談で、全体の約77%を占めているとのこと。

悪徳業者の手口としては以下の3つ。
・高額な手数料や違約金の要求
・虚偽の理由による保険金請求の強要
・すざんな見積もりや工事
保険会社も対策を急いでおり、自然災害時に契約者に保険金の請求を促す「請求勧奨」に力を入れています。
※請求を早く受け付けることで保険金請求を巡るトラブルを減らす効果が見込めるため

実際に2020年の7月豪雨のときには、損害保険ジャパンが大雨特別警報が発表された7県の契約者約2万4千人にLINEで保険金請求を呼びかけるメッセージを送ったり、三井住友海上火災保険も被災地に住む契約者へ向けてLINEやメールを使って請求を促したそう。

< 詳しく記事を見たい方はこちら >
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG00072_07122020000000/?unlock=1

当サイトでも

当サイトにも業者から「火災保険の申請を通すために屋根壊しちゃいましょう」と言われたとおっしゃっていたお客様もいらっしゃいました。
また、お見積もりが適正の価格ではなく、手数料をうまく工事費に含めて、高額にしていることもあります。

悪徳業者は、いろんな手段を使って、お金を取ろうとしてきますので、注意が必要です。

悪徳業者から身を守るためにも信用できる業者かしっかり確認し、すぐに契約をしようとする業者見積もりが不明確な業者などには気を付けましょう。

また、適正金額か見極めるために2~3社くらいの相見積もりをして、決めるというのも一つの方法として良いと思います。
見積もりを見比べて、明らかに安すぎる場合や高すぎる場合は、不審に思った方が良いでしょう。

なぜなら、安すぎる場合は手抜き工事をされる可能性が高く高すぎる場合は、不要な手数料が含まれている可能性が高いからです。

少しでも不安なこと・分からないことがあれば、業者に「これは何ですか?」と聞いてみる、それが出来ない場合は、第三者に相談してみることをおすすめします。

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